ダイエットLIFE

アラフォー女子がダイエットや美容・健康を目指す日常

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病院の糖尿病教育入院について

 こんにちは、おりゅうです。

 

 

病院には糖尿病の教育入院というものがあります。

内科などの外来で受診されている方で、

糖尿病の所見となる数値が悪化した方などを対象に

1週間〜2週間程度入院して

理学療法士から運動指導を行なってもらったり、

栄養士から食事管理について講義を受けたりします。

入院中は、病院食を食べるので、

否応なく節制した食事となり、

体重も若干落ちるようです。

 

 

しかし糖尿病教育入院を受ける方はリピーターが多く、

自宅に帰るとなかなか自己管理できない

という人が多いようです。

 

教育入院の指導を間近で見ていて、いつも思うのは

運動や食事の管理を指導しても

メンタル面のサポートがないとダイエットは続かないということです。

 

運動する習慣をつけましょう

暴飲暴食はやめましょう

 

そう指導しても、そんなことは100も承知なのです。

やり方だって分かってはいるのです。

でも実行できない。

実行できないことで、自分を責めて、ストレスがたまり

また暴飲暴食に走ってしまう。

その繰り返しが糖尿病リスクを高めていくのだと思います。

 

しかしダイエット外来以外の病院では

メンタルサポートまではできていないところが多いことが現状です。

 

〇〇さ〜ん、このままでは病気になりますよ。

節制してください。

 

そんなふうにため息まじりでお医者さんに言われても、

責められて自尊心が下がる一方です。

 

 

ダイエットにはメンタルサポートが一番大事だと思います。

一緒になって、ダイエットの本当の目的を考えたり、

少しの頑張りを褒めてくれるようなサポートがあれば

嬉しくてまた頑張ろう

と思えるのではないでしょうか。