一ヶ月糖質制限ダイエットやってみて、みるみる体調改善したぞ!
こんにちは、おりゅうです。
世間では糖質制限ダイエットが流行って、「一度はやってみたよ」という方もいるのではないでしょうか?
私も色々なダイエットをやってきました。
「バナナダイエット」「酢キャベツダイエット」「ジムに通って筋トレする」など。
しかしどれもなかなか長続きせず、”いつの間にかやめていた”という繰り返しです。
糖質制限ダイエットも
「えー、ご飯食べれないのー!何日続くかな。また3日で辞めるんじゃないかな」
と自分で自分を半信半疑。
でも今の私は糖質制限をせざるを得ない状況に追い込まれていたのです。
人は追い込まれるまで行動に移すことを拒みます。
なぜかというと、目標のないダラダラした時間は”楽だから”だと思います。
現実から目をそらし、その日暮らしをしていた方が”ラク”です。
でもそのおかげで大変な状態にまで陥ってしまっていたのです。
以下の順序でお話し進めていきますね。
興味がある方は是非読んでみてください。
[:contents]目次
1)私が陥っていた症状
2)なぜ糖質制限ダイエットを選んだのか
3)糖質制限ダイエット1ヶ月やってみた経過と結果
4)まとめ
1)私が陥っていた症状
子育て・出産を繰り返し、どんどん体重は増え、結婚前から15キロほど太ってしまった私・・・。
「結婚詐欺だー!」なんだ言わない、優しい旦那さまに甘えすぎですね。
仕事と子育てに追われながら、分刻みのスケジュールを毎日こなすこと早10年。
子育てと仕事のストレスのはけ口はほぼ毎日のアルコール!
仕事を終えて手の込んだ料理をする暇もなく、適当にご飯を作ってバタバタと家事をこなす日々。
ふと鏡を見ると、パサパサの髪にボロボロの肌。。。疲れ果てた顔。
写真にも写りたくないし、昔馴染みの友達なんかにも会いたくないなー。
どんどんおばさん化していく自分が嫌でため息ばかり。
そしてここ一年くらいから疲れがひどくなり、仕事に行くのも難しいくらいになってしまったのです。
特に生理前になると何気ないことにもすごく悲しくて悲しくてたまらなくなったり、
イライラが収まらなくて大きな声で怒鳴ってしまったり、精神的に不安定になるようになったのです。
生理前の症状は徐々に悪化していき、生理前になると全身がかゆくなってぞわぞわしたり、副鼻腔炎やアレルギーが悪化したり、カンジダ症状が出てきたり、
全身の免疫低下が著しく身体症状として現れてきたのです。
毎月の半分はこんなひどい精神・身体状況で、仕事に行くのもつらくて、
ほとんど這いつくばって通勤するような毎日。
このままではいけない。このままだと病気になってしまう。
人生楽しみたいことがたくさんあるのに、健康じゃないと楽しめない。
根本的な体質改善・生活改善をしないといけない。
そう思ってまずは食生活の改善をしないといけないと思ったのでした。
2)なぜ糖質制限ダイエットを選んだのか
私が上記のようなひどい症状に悩まされている時、どうやったらこの状況を抜け出せるだろうか、と様々な情報を調べたり、本を読んで勉強したりしました。
そこで出会ったのが『ツライときは”食事”を変えよう』(2019.株式会社主婦の友社)という本でした。
オーソモレキュラー(分子栄養学)の考え方で体質改善しようという内容です。
私と同じように慢性疲労や精神・身体症状のひどい主婦の方が食事や栄養に気をつけることで症状が改善していくという話が書かれてありました。
私は「これだー!」と思い、実践してみることにしました。
このオーソモレキュラーの考えでは糖質摂取による血糖スパイラル(高血糖と低血糖の激しい変動)や栄養不足によって慢性疲労やうつ症状、免疫力低下、アレルギー症状の悪化が起きているとらえられています。
糖質制限とタンパク質の摂取を中心に、食事を改善すること。
お米やパンを食べないって、私にできるか不安でした。
でもまずはやってみようと思いました。
なぜなら私の家系は糖尿病の遺伝が強い家系だからです。
祖母や叔父も糖尿病発症しており、下肢切断した人もいれば心臓病で手術した人もいます。
糖尿病のサラブレッドなのです!
私もいつか糖尿病発症するかもしれない、というリスクを横目に、
アルコールや炭水化物をやめられない毎日。
今回の身体症状の悪化はいい機会だったのかもしれない。
若いうちに食生活の改善が定着すれば
ダイエットにもなるし、糖尿病予防にもなる!
目標は「糖質制限の食生活が定着すること」
ということで私の糖質制限ダイエットがスタートしました。
3)糖質制限ダイエット1ヶ月やってみた経過と結果
一ヶ月私が行ったのは食生活の改善です。
そして栄養補助のためサプリメントを始めました。
運動は一切やりませんでした。
というか運動する気力がまだなかったです。
慢性疲労で体がボロボロだったので、まずは体調を整える意味で食生活に慣れることを大事にしました。
以下が一週間のメニュー例です。
月曜日)朝:スープ、ゆで卵、納豆
昼:ゆで卵、チキン、酢キャベツ、豆腐
夜:ごま豆乳鍋
火曜日)朝:ごま豆乳スープ、豆腐、コーヒー
昼:チキンソテー、酢キャベツ、ブロッコリー、豆腐、サラダチキン
夜:ハンバーグ、青汁
水曜日)朝:野菜炒め、豚肉ソテー、コーヒー
昼:野菜炒め、豚肉ソテー、サラダチキン、アーモンド
夜:ハンバーグ、もやしソテー、スープ
木曜日)朝:スープ3杯、なすと豚肉炒め、コーヒー
昼:チキン、ピーナッツ
夜:白菜とチキンの煮込み
金曜日)朝:チキン、ゆで卵、スープ
昼:照り焼きチキン、サラダ、ベーコン、ゆで卵
夜:レバー炒め、温野菜3皿、ノンアルコール1本
土曜日)朝:もずくと豚肉のスープ、コーヒー、チーズ
昼:ゆでささみ、もやしソテー、ゆで卵、チーズ
夜:野菜炒め、豚肉ソテー
こんな感じのメニューです。
糖質制限始めて2日目からカンジダのかゆみが和らいできました。
3日目からなんだか体が元気で、久しぶりに疲れていない感じでした。
4日目から朝スッキリ起きれて、快便になってきました。
5日目から体全体からむくみが減って、顔がすっきりしてきました。イライラがおさまり、大きな声で怒鳴らなくなってきました。炭水化物や甘いものは食べていないのに、お腹が空かなくなってきました。
食べる量は多めなのに、胃のあたりの膨満感がなく、見た目もスッキリして見えてきました。
どんなダイエットもすぐに諦めてしまっていた私でも、なんと1週間継続できました。
なんで続けられたかというと、やはり空腹感が少ないからだと思います。
糖質以外はなんでも食べてるし、始めたばかりなので食事の量は減らさずに、
むしろ多めに食べていました。
そしてそのまま1ヶ月続けてみた結果、
・肌にハリとツヤが出てきて、肌荒れが改善した
・髪にコシが出てきて、パサつきが少なくなった
・慢性疲労が改善された
・生理前の症状がほとんどなくなった
・イライラや抑うつなどの精神状態が改善された
・口臭や舌のコケが減った
などなど、いいことばかりでした!
そして体重はというと・・・
1ヶ月でー2kgでした!
体重はあまり減らなかったけど、明らかに体調は良くなっています。
体重を減らすにはやはり夜の食事の量は少し減らした方がいいかもですね。
でもこのまま続けていけば、緩やかではありますが、確実に体重も落ちてくると思います。
大事なのは継続する事ですね。
4)まとめ
糖質ダイエット始めてみて、糖質を食べない方がお腹が空かないことに気づきました。
今まで糖質依存していて、すぐお腹が空いたりして食事に翻弄されていたけれど、
食事の質を良くする事で心と体のコントロールができるようになるのはとても良い習慣だと思います。
これからも糖質制限の情報発信していけるように勉強していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。